ようこそ!シークレットガーデンへ。
このお庭は、出会うすべての方が安心して交流できる場所です。お互いをリスペクトし合い、共に成長しあえる仲間が集う場です。
占い、カードリーディング、星読み、社会情勢、魔法等今興味あることについて、書いていきたいと思っています。神社参拝時に撮影した写真も掲載して行きます。
今月のオラクルカード
使ったカードはレムリアンカードです。
今まではお友達のために引くくらいでほとんど使っていませんでした。レムリアよりアトランティスと縁があると感じていたからです。
この優しい美しいカードが好きなので、閃きで引いてみました。このカードからのメッセージが皆さんの毎日の光となりますように。願いを込めて引いています。
「39.フラワー・マジック」
🌸 2月のメッセージ 〜花々が伝える幸せの魔法〜 🌸
レムリアンカードがあなたに届けたい2月のメッセージは、「フラワー・マジック」。
花々は、色と香りで私たちに幸せのメッセージを運んでくれる存在です。
冬の冷たさの中にも、春の訪れがそっと近づいています。
街角や庭先、ふとした瞬間に目にする花の美しさを感じたことはありませんか?
それは宇宙があなたへ贈る愛のサイン。
無数の花の色があるのは、宇宙が「あなたには無限の可能性がある」と伝えたかったから。
花の香りが美しいのは、あなたに「この世界には愛が溢れている」と感じてほしいから。
この世界のすべての美しいもの、良きものは、あなたへのギフトです。
空の青さ、風の優しさ、鳥のさえずりも、あなたの幸せを願うメッセージ。
だからこそ、どうか遠慮せずに、好きなだけ受け取ってください。
あなたは、ただここに存在しているだけで素晴らしい。
花のように、あなたもまた美しく、かけがえのない存在です。
この2月、心の扉を開き、宇宙からの愛を存分に感じてください。
あなたの周りには、いつでも愛と幸せの魔法が満ちています。
このメッセージを読んだ方が、心温まる優しい気持ちになり、日々の中で美しいものに気づき、幸せを感じられるよう願っています。
むかし、中国に「韓信(かんしん)」という若者がいました。彼は幼い頃から貧しく、剣術を学ぶも成功できず、食べるものにも困る日々を送っていました。ある日、橋のたもとで空腹に耐えていると、一人の老婆がやってきて、彼にご飯を恵んでくれました。韓信は感謝しながらも、「いつか必ず恩返しします」と誓いました。
しかし、その後も苦しい日々が続きます。
あるとき、韓信は地方の役人に仕えようとしますが、誰にも認められません。さらに、ある無法者から「お前に勇気があるなら剣で斬れ。できないなら這いつくばって股をくぐれ」と侮辱されます。韓信は怒りを抑え、恥を忍んで股をくぐりました。人々は笑いましたが、彼は「無駄な争いで命を落とすより、今は耐えて生き抜くことが大切だ」と考えたのです。
やがて韓信は、その忍耐と才覚を認められ、大将軍として歴史に名を残します。彼は成功した後、かつてご飯を恵んでくれた老婆に千金を贈り、恩返しを果たしました。また、かつて侮辱した男にも「お前のおかげで忍耐を学び、今の自分がある」と礼を言ったのです。
この故事は、「今が苦しくても、必ず未来は開ける」という教えを伝えています。もし今、壁にぶつかって行き詰っていると感じるなら、韓信のように「耐えて力を蓄える」ことを意識してみてください。目の前の困難は、あなたがさらに成長し、輝くための試練なのかもしれません。
あともう少し、がんばってみませんか?あなたの努力は、きっと報われるはずです。
中国ドラマには歴劫という神様や神仙のためのシステムが出てくるのですが、人間世界にも天から困難を乗り越える体験をしに来ている方達がいるのかもしれません。
中国の神話や道教の世界観では、より高位の神仙になるためには何度も試練を経て魂を磨く必要があるとされます。特に「歴劫」という概念は、神仙がより高い境地に至るために何度も輪廻転生し、困難を乗り越えて悟りを深めるシステムのようなものです。
もし、この世にもそういった「試練を受けるために来た魂」がいるとしたら、私たちが経験する苦しみや挫折も、単なる不運ではなく、魂の成長のために必要なものなのかもしれません。
今苦しい状況にいる人も、神仙の道を歩む途中のようなもの。辛いことがあるたびに、「これは私がもっと輝くための試練なんだ」と考えると、少し気持ちが軽くなるかな。
天からの視点で見れば、きっと私たちは大きな成長の過程にいるのでしょう。だからこそ、今目の前の困難は、未来の自分にとって必要なものだと思って、一歩ずつ乗り越えていきたいですね。
困難を避けようとすれば、困難はさらに追いかけて来ます。
これは占星術の土星との付き合い方を参考にしています。
困難が来たのなら、避けようとするのではなく、逃げずにその課題に取り組むしかありません。
そして、平穏無事な日常こそが幸せであり、そういう時にこそ深く学び、周りと励まし合い、あたたかな心と心の交流を心掛けたいと、この韓信の故事を読んで思いました。